スピーチ時間計算機:文字数から何分か、何分なら何文字か

原稿の文字数を2.5で割って「語数」に入れると、ゆっくり・ふつう・速めの3つの速さで何分かかるかが出ます。持ち時間を入れれば、話せる量がわかります。ふつうの速さ(約350字/分)なら、1分スピーチは約350字、3分は約1,050字、5分は約1,750字が目安です。

使い方

この計算機は20言語共通で、「語」で計算します。日本語の原稿は文字数で数えるので、次の手順で使ってください。

  1. Word やメモアプリで、原稿の文字数を確認します。
  2. 文字数を2.5で割った数を「原稿の語数」に入れます。1,000字なら400です。
  3. 3つの速さそれぞれで、話し終えるまでの時間が表示されます。
  4. 逆に「持ち時間」に分を入れると、話せる語数が出ます。2.5をかければ文字数です。

計算機の3つの速さは、ゆっくり110語/分(約275字/分)、ふつう140語/分(約350字/分)、速め170語/分(約425字/分)です。

早見表:持ち時間と文字数

持ち時間ゆっくり(275字/分)ふつう(350字/分)速め(425字/分)400字詰め原稿用紙(ふつう)
1分約275字約350字約425字約0.9枚
2分約550字約700字約850字約1.8枚
3分約825字約1,050字約1,275字約2.6枚
5分約1,375字約1,750字約2,125字約4.4枚
10分約2,750字約3,500字約4,250字約8.8枚
15分約4,125字約5,250字約6,375字約13枚
20分約5,500字約7,000字約8,500字約17.5枚

場面ごとの選び方

  • 結婚式の友人代表スピーチや主賓の挨拶: 「ゆっくり」の列で計算しましょう。会場の笑いや拍手、マイクの間で、思ったより時間がかかります。3分なら800字前後に収めると余裕があります。
  • 面接の「1分で自己PRを」: 「ふつう」の列で300〜350字。緊張すると速くなるので、書くときは少なめにしておくと安心です。
  • 朝礼の1分間スピーチ: 「ふつう」で約350字。話題はひとつに絞ります。
  • 送別会や退職の挨拶: 会の流れ次第で短くするよう頼まれることがあります。3分版と1分版の両方を用意しておくと慌てません。
  • ゼミ発表や社内プレゼン: スライドの切り替えや図の説明で止まる時間があるので、原稿は「ゆっくり」で計算し、スライド1枚あたりの時間も決めておきましょう。

計算どおりにいかない理由

この表は、原稿を止まらずに読み上げた場合の目安です。実際には、間、笑い、拍手、言い直しで時間が延びます。自分の速さは人によって違うので、一度話す速さチェッカーで測って、自分の数字で計算し直すのがいちばん確実です。

また、本番では原稿より遅くなる人と、緊張で速くなる人がいます。どちらなのかは、ストップウォッチで通しで一度話してみるとわかります。

よくある質問

3分のスピーチは何文字ですか?

ふつうの速さで約1,050字、ゆっくりなら約825字です。結婚式など人前の挨拶なら、800〜900字くらいにしておくと時間内に収まりやすくなります。

1分の自己PRは何文字くらいですか?

約300〜350字が目安です。書いたら必ず声に出して計り、1分を超えたら背景の説明から削ってください。

なぜ文字数を2.5で割るのですか?

この計算機は、単語で区切る言語と共通の仕組みで動いているためです。日本語では、句読点を除いた2.5文字を1語とみなして換算しています。

原稿用紙1枚は何分ですか?

400字詰めの原稿用紙1枚は、ふつうの速さで1分強です。ゆっくり話すなら1分半弱を見込んでください。